この記事は、大都会岡山 Advent Calendar 2013 – Adventarの19日目のエントリです。
前日は@aguuuさんの「岡山人が東京に馴染むために真っ先にやるべきコト」でした。
岡山弁ばりばりな僕。気をつけないと・・・。
本や書籍をデジタル化する「本の自炊」。
ネットで検索すれば、いろんな人がチャレンジしていて、情報もたくさん。
そんな状況を羨望の眼差しで眺めていた僕ですが、
ついに「自炊」はじめました。
本自炊には投資が必要
整理整頓大好きな僕。なぜ今頃始めたのか、なぜ今までやってなかったのか。
ハードルはお金。(おい)
それなりな機材を購入するには、それなりに投資も必要。
このたび念願の iPad Air を購入したので、今でしょ!と。
大掃除の時期だしタイミングもいいよね。
これを機に、あらゆる紙媒体をデータ化するんだ。
自炊のための3種の神器
快適な自炊と閲覧のために必須。(自称)3種の神器。・本を裁断するもの
・紙をスキャンするもの
・iPadなどのタブレット端末
検討の末、セレクトしたのは、
・お手頃価格でコンパクトな裁断機「カール事務器 ディスクカッターA4サイズ対応 丸刃40枚裁断(2往復) ブラック DC-210N」
・超有名なスキャナ「FUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500」
・iPad Air
カール事務器 ディスクカッター DC-210N
本格的な裁断機に比べて「お手頃価格」「替刃が安い」。クオリティに不安があったけど、買って大正解。
力を入れなくても切れる性能とコンパクトな本体。
日本の技術者魂が感じられる一品。すごくおすすめ。
FUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500
あまりに有名なスキャナなので、賞賛する必要もないでしょう。さくさく紙を飲み込むモンスタースキャナ。
昔の写真もスキャンしたくなった
「本、書類、名刺のデータ化」は、まあ当然だけど。データ化を始めると、あらゆるものをスキャンしたくなる。
そうだ、自分遺産「アルバムに入っている昔の写真」も、スキャンできるんじゃないかと。
母親が管理してくれていた、僕の幼き頃からの成長の記録。
その他家族のぶんも一緒に、アルバムすべてをデジタル化することに。
大変なのは、「アルバムから写真をはがす」作業。
糊で強固にひっついているものもあり、根気との壮絶なバトル。
延々とはがし続けて、全冊終了。
廃棄できるアルバムは、家族分含めて約20冊。
はがした写真のスキャナは、この週末に行う予定。
これで、あらゆる思い出がデジタル化できるね。
家が軽くなる感覚
今回のデータ化で、大量の本やアルバムが廃棄可能に。家がどーんと軽くなった感覚。長年のストレスが解消。
すごいぞ自炊。
まだまだあらゆるものをデータ化できそうだ。
引き続き自炊を極めていきたいなと。
次なるミッションは・・・。
自炊により、デジタルデータ管理の重要性がさらに増したので、
データ損失がすこぶる怖い。
バックアップやクラウド利用など、
安心できるデータ管理について調査しないと。
ディスクカッター [DC-210N]|切る|カール事務器 – CARL
FUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500
アップル – iPad Air – Apple