僕が高校時代の頃。まあ、ほんの数年前(えっ)。
当時、倉敷駅前は(それなりに)華やかだった。華やかだったというよりは、そこしか行くところもないので、僕らの世代は放課後時間があれば倉敷駅周辺に集まってたっけ。僕は倉敷三越内の楽器店で、いつもギター眺めてた。バブルの名残とちょっと眩しいネオンが、まだあったような気がする。
1999年、「イオン倉敷ショッピングセンター」完成。同時に、駅前は荒廃。いわゆるシャッター通りに。「(今はなき)倉敷チボリ公園」や「美観地区」という強力な武器があるんだから、有利な条件だってあっただろうと悔しい思いもありつつ。
本題。
休日、「さー倉敷駅前に行こう」なんて選択肢が微塵もない今、でも、地元にはやっぱり頑張ってほしい。僕が使う金額は些細であっても、行かないよりはマシだろうと。
2/17(日)「くらしき朝市 三斎市」に行ってきました。昨年1回行っていたので、これで2回目。毎月第3日曜日に開催されているそうで。
そこそこ賑わってます
前回も食べた笠岡ラーメン
鯛茶漬け
きっかけといえば「倉敷駅前でお金を使おう」くらいの気持ちだったけど、これがなかなか楽しい。朝8時に行く。寒い中、温かいラーメンをフーフー食べる。ラーメン以外もフーフー食べる。まあ、これだけのことなんだけどね。
他に用事がなければ毎月行こうと。そしていつの日か、イオン倉敷や三井アウトレットに負けない、素敵な商店街になってほしいなと。
くらしき朝市 三斎市